ときめきの記録 ぎゅっと詰め込んで

夢よ覚めないで このまま時間を刻んで さぁ 夢見ましょう

スターの道10周年

10月23日


10周年おめでとう㊗️


でもなんだか、7ORDERの阿部顕嵐はまだ2年目で それに比べた10という数字の厚さを見るとちょっと綴るのを躊躇ってしまう。


2年前の今日は、もっと憂鬱で、おめでとう、だいすきですというのだけが精一杯。だった気がする


でも、そんな過去ももうすっかり忘れるくらい楽しくて魅力的でスリリングな日々を応援できているなあと思う


彼らにとって、顕嵐くんにとって、過去はどんな存在なんだろう 隠すべきことなんだろうか

とよく考えてしまう。

プロフィールには、出てきたドラマ舞台映画の名前は綴られなかったし、彼らも「アイドルなのか?」ともはや、彼らの前で「アイドル」という言葉を発するのはパンドラの箱を開けることのようになってしまっている


でも、2020年の6月1日に、Instagramのストーリーで、『ミュージカル 魔女の宅急便』について触れたとき

あー、彼の中にはまだちゃんと思い出として残ってる

って感じられてものすごく嬉しかった

過去を引きずってるオタクみたいな、前に進めてないオタクみたいなわたしが過去を思い出してもいいんだと肯定されているような気がした、そんなあたたかさだった


わたしは7ORDERになってからの顕嵐くんの現場には一度も足を運べていない

忙しかったのも当たらなかったのもそうだけれど、すべては言い訳で、やっぱりちょっと不安だった


見慣れないお化粧や見慣れないシステムにわたしは一抹の不安を覚えていたのだ


きらいになったらどうしよう なんて


だからお茶の間としてゆるっと活動を応援することにした。

もっとも、「過去」と照らし合わせられるようなちょっとした素が見れるイケダンはわたしにとっては宝物みたいな時間で、深夜帯の時はお布団の中で楽しむのが常だった(ゴールデンタイムになるとその時間は働きに出てるので見れない…となり溜まっていくことになる)ありがとう、イケダン。イケダンはずっと希望の光でした。


まあいちオタクのそうした葛藤は置いておいて、顕嵐くんは置かれた環境で着実にファンを増やしていて、わたしはそうした「顕嵐担の増加」を見るのが誇らしくって楽しくってたまらなかった


少し安心したのもある


前世のファンから増えることはないんじゃないか..なんて思っていたのもアホらしく、7ORDERになってからのファンの多さは臆病なわたしを刺激した


なにより顕嵐くん自身は置かれた環境が変わっただけで後はなにも変わってない(気がする)のだ


だから、また応援しよう と思った 現場にも行きたいなあ と思っていた


しかし、今年は悲しいことに現場なんて夢のまた夢のような状況になってしまった


でもそれがわたしにとってはプラスにも働いた


『UNORDER』


無観客だからこそできることをただただ詰め込んだショーは、コンサートというよりもショーで、だからこそ「現場に行けない…」というネガティブな気持ちより「ここでしか見れない!!!」という興奮を覚えさせるものだったなあと思う


どの瞬間を切り取ってもキラキラしていた


7ORDER担としてのはじめての現場は、本当に楽しくて頼もしくて見たかったものが全部詰まっていた気がする。胸張って7ORDERを好きだと言える そんな喜びを感じた


ステージに立つパフォーマンスをする顕嵐くんの好きなところは、その空間を楽しんでるところ


昔、「歌やダンス、演技にかける気持ちは誰にも負けません」と言っていた


わたしの顕嵐くんに対する信頼はずっとこの言葉に支えられている


その時に、自信を持ってなかったら見てくださってる人たちに失礼だ とも言っていた


そのアツさプライドの高さ、そしてそれをちゃんと言葉にできる自信と覚悟にものすごく惹かれたのだ


7ORDERになってからも同様の発言はしている


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出典:https://fast-tokyo.com/alan-abe/


好きです。真っ直ぐなところが。


変わらない彼のパフォーマーとしての信念に触れた時、涙が出るくらい嬉しかった


現場に行くとその様子が感じ取れる


だからUNORDERはとってもとっても楽しかった


見る人を楽しませることに全力で、プライドを持って自分のお仕事をする。天職なんだと思っているんじゃないかなあ わたし天職だなあて思うよ。ありがとう、人前に立ってくれて。ありがとう、見つけてくれた人。10年前に感謝します。


顕嵐くんの歌声を、好きな時に好きな場所でイヤホンを繋いでいくらでも聞くことができるようになった10年目。嬉しかった。

顕嵐くんってこんなに素敵な声なんだなあって思った。


2.5次元分野ではその端正なお顔と、表現力とちょっとしたギャップでイチコロにしてきていた様子は側から見ても頼もしくまた顕嵐くんらしくて最高だったなあ。次の現場も決まってるね。おめでとう。素敵な11年目。


きっともっと顕嵐くんはこれからも活躍していくと思う。できることはなんだってするし、その姿勢が評価されてると感じた1年だったから。

顕嵐くんはステージがよく似合うと思う。それだけ努力しているし信念もある。


「''これでいい''じゃなくて''これがいい''って生き方をしてきた」


妥協はしないし、いつも負けず嫌いで全力なところ。可愛らしいしかっこいいし、憧れです。


受け取れきれないほどのHappyをありがとう


だから、11年目もたくさん輝いてほしいです。輝きます。夢をたくさん叶えてください。叶えられますように。


一番好きな音は歓声だから ね


2日遅れのおめでとう


そしてありがとう